はじめの一歩
『ボクシング漫画といえば?』この質問に『あしたのジョー』と答える方が多いのではないでしょうか、しかしいずれ世代が変わればその答えは『はじめの一歩』に変わるのではと僕は思います。現在マガジンで好評連載中のボクシング巨編です。いじめられっこの幕の内一歩がボクサー鷹村守と出会い、強いって何だろうという答えを求めボクシングをする物語なのですが、この漫画すごく長い!現在コミックスは80巻以上にのぼり、一歩がようやく世界を目指し始めたところです。しかしここまで長くなるのには理由がありまして、それは魅力的な脇役が多数存在するからです。一歩のライバル、宮田、千堂、間柴。一歩の同僚、木村、青木、板垣。彼らの戦いも丹念に描かれているためどうしても長くなってしまう、いや長くるのはいいんですけどね。できれば僕が40歳になるくらいまで続いて欲しいです。そして忘れてならないのが一歩の憧れ、鷹村守です。最早、脇役ではなくもう一人の主人公でしょう。そんな彼の初の世界戦WBC世界ジュニアミドル級タイトルマッチ、鷹村守VSブライアン・ホークが僕のベストバウトです。過酷な減量で5Rまでしか戦えない状態で圧倒的な強さのホークに立ち向かう鷹村、ボロボロになりながらも鴨川会長に『アンタ、最高のセコンドだぜ』とつげコーナーを去る鷹村の誇り高い後ろ姿、そして第7Rそれまで鷹村が積み上げてきた努力の全てが拳に宿る!全てが感動の名場面です。是非とも男の子にはオススメの漫画です。さて、この『はじめの一歩』現実の世界で実際に世界チャンピオンを生み出してしまっています。日本女子プロボクシング界のカリスマであり世界チャンプであるライカ選手です。彼女はこの『はじめの一歩』を読んでボクシングを始めたのだそうです。すごいです『一歩』!![]()
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