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2009年6月

ふたつのスピカ

現在コミックフラッパーで好評連載中の柳沼行先生の作品です。物語は2010年、日本初の有人宇宙ロケット獅子号が墜落するところから始まります。獅子号の墜落事故により母親を失った主人公鴨川アスミはある日、獅子号の搭乗員だった高野という青年の幽霊と出会い宇宙飛行士になる夢を抱きます。高野はライオンのかぶり物をしていることからアスミからライオンさんとよばれており、その姿はアスミにしか見えません。成長したアスミは宇宙飛行士訓練専門学校である東京宇宙学校に進学、そこで同じ夢を持つかけがえのない仲間に出会います。容姿端麗・頭脳明晰の宇喜多万里香、アスミの幼馴染である府中野新之介、明るくて人付き合いの良い近江圭、飄々として掴み所がない鈴木秋、様々な困難を乗り越えながら、アスミは仲間と共に宇宙を目指して進んで行きます。この作品は作画が非常に温かみがあり、物語も感動的で朗らかなエピソードが多く、思わずほほ笑んだりhappy01、時には涙するweepハートウォーミングな漫画で、子供に読んで聞かせたくなるような、学校の道徳の授業でサブテキストとしても使えそうな、そんな優しさに満ち溢れた作品です。ちなみにアニメ化されており、現在はNHKでドラマが放送中のお勧め作品です。

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インデペンデンスデイ

僕が一番お勧めの映画はと質問されたら必ず答えるのがこの『インデペンデンスデイ』です。ウィル・スミス主演のこの映画はメジャーな映画なので内容をご存じの方も多いかもしれませんね。内容はいたってシンプルです。地球に宇宙人が攻めてきます。それをアメリカが中心となって世界が一致団結して撃退するという物語です。善と悪がはっきりしており、何も考えることなくすーっと観れます。主演はウィル・スミスなのですが、劇中で一番かっこいいのはビル・プルマン演じるトーマス・ホイットモア大統領です。人類の平和と安全を第一と考え、類稀なるリーダーシップで世界を牽引していく姿が実にかっこいいのです。さらには物語後半では自らがF-18戦闘機に乗り最前線で戦うという現実ありえないシーンまで!アメリカ大統領がですよ。最終決戦直前の彼の演説シーンでは思わず『アメリカ万歳!』と思ってしまいました。coldsweats01テレビ版の吹き替えではトーマス大統領は古川登志夫さんが演じられていますが実にマッチしていていい感じです。何せドラゴンボールのピッコロ大魔王が正義の味方のリーダーなのですから。声優さんって本当に凄いです。ふざけた話ですが日本版だったらどうなるのかなあと思います。F-18戦闘機に乗って戦う麻生太郎・・・・うーん・・・観てみたい!。でも現実にかっこいい政治家なんていないのですかねえ・・・。

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寄生獣

アフタヌーンに1990年1月号から1995年2月号にかけて連載された岩明均先生の代表作です。ごく平凡な高校生・泉新一はある日、眠り込んでいる間にパラサイトの一匹の襲撃を受ける。パラサイトとは人間の脳に寄生し怪物化(普段の見た目は普通の人間)、他の人間を捕食してしまうという恐ろしいもので、新一は右腕のみを寄生されるにとどまります。そこから右腕に寄生したパラサイト、ミギー(新一が名付けた)と新一の奇妙な共生生活が始まります。そしてパラサイトらにより世界中でミンチ殺人事件が頻発するのですが、新一は真実を知る者としての責任を感じ、様々なパラサイト達との望まない対決を強いられていきます。スプラッタ的な残酷描写が続くため、モンスターホラー漫画の印象を受けますが、読んでみるとなかなか奥が深いのです。様々なメッセージ、問題提議、が本作には込められています。主に人間の愚かさ、生命の尊さなどでしょうか。非常に考えさせられる漫画です。ただ、読むのは15歳以上の方がいいかなと思います。性的描写はほとんど無いのですが、残酷な描写が多々ありますので。coldsweats01

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